今回のブログは
「【速報】「排泄予測支援機器」2022年4月から特定福祉用具販売対象種目に!」
というテーマでお話ししたいと思います
ちなみに
特定福祉用具販売に関する過去のブログです👇
こちらもよかったら参考にしてみてください👇

排泄予測支援機器が22年4月から特定福祉用具販売対象種目に!
介護保険で使える「特定福祉用具販売」ですが
このたび新たに対象種目が追加されることになりました!
その名も

「排泄予測支援機器」!!
「排泄」を機械が「予測」するなんて
何やら近未来感のある商品ですね・・・
実は私も実物は見たことがないのですが
現段階ででている情報をもとに説明していきます!
https://www.joint-kaigo.com/articles/2021-12-08-6.html
👆ちなみに「介護のニュースサイトJoint」さんの記事です
排泄予測支援機器ってなに?
そもそもですが

排泄予測支援機器ってなに?
という声も多いかと思いますので
ご紹介すると
腹部に貼ることで
超音波センサーが
膀胱内にたまった尿を
超音波で察知・通知し
最適なタイミングで
排泄を促す商品です
正直なところ

なんだかちょっとわかりにくいなあ
という印象はあるのですが・・・
メリットとして
排泄のタイミングがわかるので
自立した排泄につながったり
介助者にとっても
本人が排泄タイミングがわからない場合でも
通知により声掛けやトイレ誘導など
排泄を促すことができるとのこと
さらに
排泄がうまくいくことで
QOLの向上や
生活意欲や自信につながるという効果も
期待できます!
すでに発売されている排泄予測支援機器「DFree」(トリプル・ダブリュー・ジャパン)
排泄予測支援機器ですでに発売されているのが
「DFree」(トリプル・ダブリュー・ジャパン)
センサーを腹部に貼り付けることで
超音波で膀胱内の尿のたまり具合を感知!
尿がたまってきたらスマホに通知!
私もこの商品はまだ見たことがないので
メーカーさんのホームページで確認した程度なのですが
これまでの商品と違い
非常に次世代的な商品ですね!
新たな福祉用具の可能性を感じる商品です
https://dfree.biz/personal/guide.html
👆「DFree」商品ホームページ
詳細は今後明らかに!
これから詳細が
徐々に明らかになってくると思われますが
年度内には
ケアマネジャーや
福祉用具専門相談員向けの
注意点について
厚労省が通知を出すとのことです
とにかく私の印象としては
これまでの福祉用具とは一線を画した
スマホと連携して通知する商品が
介護保険の補助対象として
認められたということが
非常に画期的だと思っています!
国が認めたということで
今後
ICTを駆使した商品が
もっと増えていくのではないかと
期待しているところです!
ということで
最後まで読んでいただきありがとうございました!
もしよかったらこちらもみてみてください!
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