【認知症ご利用者の徘徊に対応!】認知症老人徘徊感知機器・センサーマットタイプの種類と特徴
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こんにちは!
・ベッドから無理に立とうとして転倒してしまわないか心配・・・どうすればいい?
認知症老人徘徊感知機器ってなに?
という方のために簡単にお話しすると・・・
介護保険法第五条の二に規定する認知症である老人が屋外へ出ようとした時等、センサーにより感知し、家族、隣人等へ通報するもの
と示されています
認知症の方が徘徊してしまわないように
部屋から出たり
ベッドから降りようとしたりした際に
事前に家族に伝えられるシステムです
介護保険レンタルが可能で
レンタル料金は
月々400~1,000円くらい
(利用者負担割合1割の場合・料金はおおよそです)
ちなみに
要介護2~5の場合に限り
介護保険レンタル可能です
※例外あり(詳しくは下記ブログで説明しています👇)
https://kaigoyouhin1.com/keidosyafukusiyougutaiyo/
ということで今回のブログは
「認知症老人徘徊感知機器・センサーマットタイプの種類と特徴」
についてお話ししたいと思います
ちなみに
徘徊感知機器の過去のブログです
こちらもよかったら参考にしてみてください👇
https://kaigoyouhin1.com/haikaikantikiki/
センサーマットで知らせるタイプについて
認知症老人徘徊感知機器の種類をおおまかに分けると下記の通り
・赤外線などで知らせるタイプ
・利用者がセンサーを携帯し知らせるタイプ
今回はその中の「センサーマットで知らせるタイプ」の主な機種についてご紹介します
家族コール3・Aタイプ(テクノスジャパン)
|
ベッドから離れようとして
センサーマットを踏むと
スマートKで別室の受信者に知らせます
気がかりな離床の動きを素早く察知し
徘徊や転倒のリスクを
未然に防ぐことができます
*参考:テクノスジャパンホームページ~家族コール3
家族コール3・Bタイプ(テクノスジャパン)
|
こちらは起き上がったりした際に
ベッドに敷いたセンサーマットから
体が離れたことをセンサーが察知し
スマートKで別室の受信者に知らせるタイプです
気がかりな離床の動きを素早く察知し
徘徊や転倒のリスクを
未然に防ぐことができます
*参考:テクノスジャパンホームページ~家族コール3B
徘徊わかーる6900(エクセルエンジニアリング)
|
こちらもセンサーマットを踏むと
別室の受信者にアラーム音でお知らせします
さらにセンサー受信時のみ
お部屋の画像が30秒間表示され
お部屋の様子を確認することができます
ちなみにセンサーが作動していない際は
画像は表示されないので
プライバシーにも配慮されている商品です!
*参考:エクセルエンジニアリングホームページ~わかーる6900
徘徊感知機器のメリット
徘徊感知機器のメリットとしては
大きく2つあります
メリット①徘徊を防ぐ
ちょっと目を離した間に
外に出てしまったり
といった不安を
未然に防ぐことができます
メリット②転倒などのけがを防ぐ
無理して立ったり歩いたりして
転倒してしまうリスクを
未然に防ぐことができます
徘徊感知機器で徘徊や転倒を予防しましょう
ということで徘徊感知機器について
説明させていただきました
普段の生活で徘徊の心配・転倒の心配をしながら過ごすことは
非常にストレスもかかり辛いことだと思います
そんな不安・心配を少しでも和らげられるよう
徘徊感知機器の有効活用について
ぜひ検討してみてはいかがでしょう?
ということで最後まで読んでいただきありがとうございました!
もしよかったらこちらもみてみてください!👇
●介護の三ツ星コンシェルジュさんのコラム
https://kaigo.jp/writer/entry/130/
●note
https://note.com/kaigoyouhin1
ではでは
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