災害時・停電時の福祉用具の緊急対応・応急処置について(いざという時の為に覚えておきましょう)

災害時の福祉用具の対処
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防災グッズなら【ディフェンドフューチャー】

こんにちは!

今回は
・1月17日は阪神大震災が起こった日
・3月11日は東日本大震災が起こった日

いつどこで起こるかもわからない災害に備えて
ということで
「災害時・停電時の福祉用具の緊急対応・応急処置について」
というテーマでお話しします

停電時の福祉用具の緊急的な使い方を知っておこう!

福祉用具の種類や商品は
非常にたくさんあるのですが
その中でも
コンセントにつないで使う福祉用具や
充電式で使う福祉用具は
非常にたくさんあります

普段は問題なく
便利に使えている福祉用具ですが
今回取り上げるような
電気で動く福祉用具については
災害が発生した際には
最悪機能しなくなってしまう危険があります

特に福祉用具は
「ご本人の不自由な動きを補完する」
という大きな意義があり
その点でいえば
停電で機能が使えなくなることで
最悪ご利用者本人にとって
重大レベルの支障をきたす可能性があります

今回は
災害発生により停電してしまった際に
利用していた福祉用具を
どのようにして緊急対応していくか
についてお話していきます

停電による影響を受ける福祉用具と対処法

介護ベッド

介護ベッドは電動で
背もたれの上げ下げができるのですが
例えば
背中があがったままの状態で
停電になってしまうと
ずっと上体が起きたままで
使用しなければなんらず
もし自力で動けない方の場合
お尻に圧が集中し続けて
床ずれが発生したり
当然起きたままなので
寝ることができず
体の負担も厳しくかかってきます

介護ベッドメーカーさんでは
そのあたりの緊急対応についても
当然考慮された商品を取り扱っていて

ベッドの背もたれ裏にある
モーター部分のピンを外して
手動でベッドを寝た姿勢に戻すことが
可能だったりします

ただし
背もたれ部分に
マットレス・本人の体重がかかった状態で
手動でフラットに戻す作業が
必要になりますので
できれば作業をする人数は複数人必要です
(背もたれを支える人・ピンを外す人)
こちらもご参考にしてみて下さい
パラマウントベッド(株)ホームページ
電動ベッド等の停電時の対応について 👇
https://www.paramount.co.jp/contact/power_failure

プラッツ(株)ホームページ
介護ベッドの停電時対応と注意喚起 👇
https://www.platz-ltd.co.jp/support/safe/bed/

エアーマット

エアーマットは
電動ポンプが空気量を常に最適な量に調整しながら
マットにエアーを送り続けています

なので停電になってしまうと
ポンプからマットにエアーが送られなくなり
マットが徐々にしぼんでしまい
体が底付きして
床ずれ発生リスクが一気に高まってしまいます

その場合の対処法としてですが
そもそも最近のエアーマットは
仮に停電になったとしても
しばらくの間は空気の漏れは最小限
数日間はポンプが動かなくても
問題なく使用できるようになっています

ただしいずれは空気は抜けてきますので
その場合の応急処置としてですが
これは非常にアナログチックですが
ポンプからマットに伸びているホースを折りたたんで
ガムテープなどでぐるぐるに縛る
というやり方があります

これをすることでホース内の空洞が
閉まる形になり
空気の漏れをさらに
最小限にすることができます

こちらもご参考にしてみて下さい
(株)ケープホームページ
FAQ:よくあるご質問
エアマットレスの停電時の対処方法を教えてください 👇
https://www.cape.co.jp/faq/?p=674
(株)モルテンホームページ
モルテン製エアマットレスをお使いの皆さまへ 停電時の対応に関するお知らせ 👇
https://www.molten.co.jp/health/files/airmattress_teiden.pdf

つり上げタイプのリフト

移乗の補助として
使用するつり上げタイプのリフトですが
万が一ですが
吊り上げている際に
停電になったりしたら大変です

吊り上げられた状態で
リフトが動かなくなると
当然利用者を下すこともできず
宙づり状態に・・・

しかしながら
各リフトも当然対策が施されていて
手動でリフトを下降させるレバーなどで
ご本人を降ろすことが可能で
宙づりのまま放置している状態を
回避することができます

こちらもご参考にしてみて下さい
(株)モリトーホームページ
停電・緊急時の対応 👇
http://www.moritoh.co.jp/emergency/

段差解消機

段差解消機は
段差を車いすのまま移動できる昇降機です
こちらも手動で
天板が下降できるようになっているので
段差の途中で動けないという状態を
回避させることができます

こちらもご参考にしてみて下さい
(株)いうらホームページ
災害などに対する備え 👇
https://www.iura.co.jp/disaster-measures.html

実際の経験談

過去にあったのが
台風によって
ご利用者の地域全体が
停電してしまったケースです

そこでSOSがあったのが介護ベッド
背中を起こしたままの姿勢から動けなくなった!
その状態で本人も一晩を過ごし眠れずにしんどい!
という知らせを聞き急いでご利用者宅へ

福祉用具屋さん
福祉用具屋さん

なんとかせねば!

ということで
社用車についているコンセントから
延長コードで福祉用具まで電気をつなぎ
背もたれを手元スイッチで下げて
なんとか対応することができました

今や自然災害は日常的に発生…ぜひ対策を!

ここ数年思うのは
毎年日本のどこかで
災害が発生しているということです

よくニュースでは
これまでに経験したことのないレベルの豪雨が・・・
とか
100年に1度の災害が・・・
なんて言葉をよく聞くのですが

福祉用具屋さん
福祉用具屋さん

毎年100年に1度とか言ってないかい?

なんて思ってしまうほど
災害が増えているように思います

昔は正直なところ
災害って自分事のようには
思ってませんでした

自分の住んでいるところでは災害は起きないよな
とか
ニュースがでると
ここの地域の人は大変そうだな・気の毒だな
なんて思ってしまっていましたが
ここまで毎年何かしらの災害が
発生していることを見ると
決して他人事と思ってはいけないな
とここ数年の状況を見て強く思っています

今回の災害時の福祉用具の扱い方は
いざ困ったときに覚えておいてもらうと
非常に有効だと思います

災害が起きてしまってから困らないように
常に自分事ととらえていただき
災害発生時に少しでも慌てずに対応できるよう
準備しておいてもらえると
非常にうれしいです

 

 

 

ということで
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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介護用品スタッフ1号の役に立つ?情報
介護用品スタッフ1号さんのブログです。最近の記事は「ブログ投稿しました! 「できる福祉用具専門相談員になるポイント3選」」です。

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