床ずれ予防や姿勢保持用として併用しましょう【車いす用クッションの種類と特徴】
防災グッズなら【ディフェンドフューチャー】
【エクスジェル シーティングラボ】
こんにちは！
・車いすをより快適に使うにはどうすればいい？詳しく知りたい！
こういう悩みをもたれた方向けの記事です
車いすは「車」＋「いす」
超ざっくりに言ってしまうと
車いすとは
「車輪付きのイス」のことですね
ちなみに
普段皆さんが使っているイスって
ほとんどが
何かしらのクッション材が
付いていると思うのですが
車いすのイス部分って
布地のハンモックシートで
出来ていることがほとんどです
（特にクッション性もないイスです）
こんなクッション性のない車椅子の
イス部分って
長時間座るには過酷なイスである事は
容易に想像がつくと思います
たとえば
車いすから車輪を外して
イスの状態にして
そのイスで一日座って過ごしてください
と言われたら
正直それはしんどいな…
なんて
思ってしまうのではないでしょうか
もしくは
映画館のイスが
全席車いすのイスで出来ていたら…
とにかく
車いすに使われているイス部分って
座り心地という部分では
劣悪なイスである
ということを
まずは理解して頂きたいです
せめて座面にはクッションを敷いて
少しでも
座り心地の改善を図ってもらいたい！
と思っています
ということで今回のブログは
「車いす用クッションの種類と特徴」
というテーマでお話ししたいと思います
ちなみに車いす全般の種類や機能については過去のブログで取り上げています
こちらもよかったら参考にしてみてください👇
車いす用クッションは介護保険でレンタルできます
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2107dd9d.5bb5d405.2107dd9e.20714060/?me_id=1280959&item_id=10007885&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fkaigo-ouenkan%2Fcabinet%2Fshohin_hokou%2F36-kurumaisu%2F547171-3-1.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
車いす用クッションは
介護保険でのレンタルが可能です
当然ですが
車いすと一緒に使われることが条件となり
レンタル料金はさまざまですが
月々100～600円くらい？
（利用者負担割合１割の場合・料金はおおよそです）
車いす用クッションの種類と特徴
それでは
主な車いす用クッションの種類と特徴について
簡単にご説明！
エアータイプ
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/20f37097.98a3c17d.20f37098.7f3effdf/?me_id=1298195&item_id=10000761&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fabilities%2Fcabinet%2Fshohin01%2F1_2reha_tokozure%2Fimgrc0070559847.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
クッションを空気で膨らまして
使用するタイプです
小さな袋が
クッション一面に並んでおり
それぞれが膨らむようになっています
お尻の部分・太ももの部分など
袋の形状が少しずつ違っていたり
小さな袋を足したり抜いたりして
体の接地面に合わせて
シートを作っていくというタイプも
あったりします
圧分散効果は非常に高いですが
空気のクッションなだけに
ふわふわしていて
座っていて不安定感もあったりします
エアータイプの車いすクッションのブログ記事👇👇
https://kaigoyouhin1.com/kurumaisukussyoneaa/
ジェル素材中心のクッション
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/20fd44bc.b8123bf6.20fd44bd.85c5044b/?me_id=1220367&item_id=10010363&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fekaigoshop%2Fcabinet%2F86%2F200386_1.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
ジェルタイプは
柔らかいジェルで出来たタイプです
こちらも圧分散効果は高く
エアータイプに比べると
安定感があります
衝撃を吸収する力も優れています
ジェルタイプの車いすクッションのブログ記事👇👇
https://kaigoyouhin1.com/kurumaisukussyonjerutaipu/
ウレタン素材中心のクッション
ウレタンフォーム中心のクッションです
エアーやジェルに比べると
圧分散効果は低いですが
座っていて
姿勢を保つための安定感は高いです
安定している上に
適度な柔らかさもあるため
座り心地も👍です
特に現在では
ウレタンベースでジェルを組み合わせたタイプが
主流になっており
上記のアウルシリーズなど
安定感と圧分散効果を兼ね備えた機種が
たくさんでています！
背もたれ用クッション
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/20b315cc.8094e8a5.20b315cd.d25c55ec/?me_id=1242335&item_id=10008564&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Flifeplaza%2Fcabinet%2Fhokou2%2Ffckosi.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/20dde278.c0a3526f.20dde279.2607a1a8/?me_id=1302693&item_id=10011550&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fekaigonavi%2Fcabinet%2F02%2F266302_1.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
背もたれ用クッションについても
簡単にお話しします
車いすの背もたれも
座シートと同様ハンモック状のシートです
なので
背中部分ももたれてみて
決して快適とは言えません
さらにもたれると
当然ですがたわみが発生します
その際
どうしても猫背のように
背筋が伸びづらい姿勢になりやすい…
（円背を助長するリスクも💦）
姿勢保持や
背もたれの快適性だったり
背骨の突出部の床ずれ予防
といった効果につながるのが
背もたれ用クッションです
こちらも
介護保険レンタル可能な商品です
背張り調整機能付の背もたれであれば
不要かもしれませんが
一枚物の背もたれの場合であれば
背もたれ用クッションもあると
より快適に過ごすことができます
車いす用クッションは用途は床ずれ予防だけではない！
車いす用クッションの認識で
よく勘違いされるのが
車いす用クッションって車いすで過ごす際に床ずれを防ぐためでしょ？
という認識
もちろん
それ自体は間違っていないのですが
床ずれ予防だけではないのです！
床ずれだけではなく
上記のとおり
車いす上で快適に過ごしてもらうため
姿勢障害などの二次障害を防ぐため
といった要素もあるのです
車いすを使う時点でクッションは必ず使う
ということが
当然であってほしいとすら思っています
少しでも快適に車いすを使ってもらうために
車いすには必ずクッションも併用！
という認識で
ぜひ車いすをお使いいただけると
ありがたいです！！
ということで最後まで読んでいただきありがとうございました！
介護の三ツ星コンシェルジュさんでコラムも書いています
もしよかったらこちらもみてみてください！👇
ではでは
コメント