FP資格取得したい人の参考に【受験してきました!ファイナンシャルプランナー2級試験奮闘記⑤】
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こんにちは!
わたくし、
2023年1月22日にファイナンシャルプランナー2級試験を受験してきました!
ということで今回のブログでは
・試験勉強のコツや対策
・試験を受けてみた感想
などなど
書いてみたいと思います!
大部分の方にとってはどうでもいい内容かも知れませんが
もしファイナンシャルプランナーの資格に興味がある方
これから受験してみたいと思われている方には
ちょっとは参考になるかも知れません
まあ
覚えの悪い中年男性である私の
不器用で効率の良い勉強とかもよくわからない中での試行錯誤を
記録していきたいと思います
お気軽に読んでいただけると幸いです
ちなみに昨年受験したFP3級の奮闘記ブログです
よかったらこちらも御覧くださいませ👇
https://kaigoyouhin1.com/fp3kyuufuntouki/
ファイナンシャルプランナー2級の受験内容
ちなみにファイナンシャルプランナーの受験内容について
簡単に説明すると・・・
受験資格
次のいずれかに該当する人が受験することができます
・FP業務に2年以上の実務経験がある人
・日本FP協会が認定するAFP認定研修を終了した人
・厚労省認定金融渉外技能審査3級の合格者
出題される学習項目(6つ)
学習項目は下記の6つ
・リスクマネジメント
・金融資産運用
・タックスプランニング
・不動産
・相続・事業承継
試験種類と合格基準
試験は学科60問、実技(FP協会)40問
学科・実技の両方をそれぞれ60%以上の正答率で合格となります
ちなみに出題方式が3級と2級では違います
学科試験では
問題が60問で試験時間は2時間という点は3級2級共通なのですが
に対して
選択肢が少なくて答えやすい3級に比べて
2級は4つの中から選ばなければならず
なかなか答えを導き出すのが難しい
微妙に迷うところを突いて来るので
問題を作っている人、いやらしい人やわ・・・
なんて思ったりしながら勉強していました
あとは
問題自体も3級のときより
さらに深堀されていて
出題範囲すべてを覚えきれないというのが感想
とはいえ
出題範囲は3級も2級も6つの科目で同じ
3級の基礎があってこその深堀の2級という感じ
私のイメージとしては
3級は中学校で習う日本史
2級は高校で習う日本史
という感じでした
試験勉強の工夫
試験勉強の工夫としては
FP3級試験のときと同様
活用したのが下記の3種の神器!
①FP受験のノウハウを楽しく学べるYou Tube「おーちゃん【1級FP技能士】TV」👇
https://www.youtube.com/channel/UCRGO_wvDLVxMZVzJSUwivRw
②「みんなが欲しかった!」シリーズの参考書👇
③過去問道場サイト👇
https://fp2-siken.com/kakomon_j.php
この3つをフル回転で活用させてもらいました!
実際に
試験当日までに欠かさずやってきた勉強方法としては
・たまに参考書
・あとは過去問道場で問題を解きまくる
このサイクルで日々勉強してきました
特に毎日少しでも時間があれば
過去問道場で問題を解きまくりました
過去問道場はスマホで簡単に実際の過去問を練習できるので
暇さえあれば問題を解く!
これを続けていったおかげで
試験範囲の問題のポイントが自然に体に染み付く感じに!
野球の素振りの練習ではないですが
過去問道場の日々の練習のおかげで
体で覚えるという感覚になれました
実際に解いていった問題の数は
約5ヶ月の試験勉強の期間で
7,018問!(学科5,468問・実技1,550問)
当初は
手間を掛けずに効率よく勉強できたらなんかスマートでかっこいいな・・・
なんて思っていましたが
結果的には
泥臭く目の前の問題を解きまくる
質より量でここまで来たという感じですね・・・
ちなみに
過去問道場のデータでは
これまでの成績は
学科問題
「5,468問で正解数は3,519問」
正解率は64.4%
実技問題
「1,550問で正解数1,063問」
正答率は68.6%
問題数をこなしていくことでなんとか合格ラインの60%超えにもってくることができました!
FP2級試験の勉強のコツ(まずは学科試験をしっかり理解する!)
FP2級試験の勉強のコツとして
まずは学科試験の内容をしっかり理解していくことを優先していくべき!
受験してみて私なりに改めて思うのは
学科は「基礎」、実技は「応用」
基礎が出来てないのに応用は解けないですよね
実際に私は
受験1ヶ月前まではほぼ学科だけ勉強してきました
実技に手を付けず
学科ばかりを勉強するのは
ちょっと不安もありましたが
今になって振り返ってみると
このやり方で決して間違っていなかったな
と感じている次第です
モチベーションが下がったときの受験勉強の工夫
ただ・・・ここに至るまでには
ちょっとした挫折がありまして
昨年末の11月頃には
モチベーションがガクンと落ちてしまい
勉強をしなかった時期が2週間ほど続いてしまいました
受験範囲が広すぎて
荷が重すぎて机に向かいたくなくなってしまったんですね・・・
その後
勇気を振り絞って机に向かって勉強再開したものの
びっくりするくらいに学んだことが頭から抜け落ちてしまったのです
正答率も50%台(ひどいときは40%台に・・・)
若い頃に比べて記憶力が蓄積されない・・・
(まめに復習しないと忘れてしまう・・・)
ということを改めて実感した結果
やってみたのは
一日の問題数は少なくてもいいから
とにかく毎日欠かさず問題を解く!
という地道な戦法!
FP試験って受験範囲がほどよく6つの分野に分かれているので
1週間のサイクルを
月曜〜土曜までの6日間で
各分野をひとつずつ10問だけ問題を解いて
間違ったところを復習
そして
時間のある日曜は過去の試験60問に挑戦して腕試し
という流れで続けていくことにしました
なにより平日の毎日10問というやり方が
重荷にもならず
ほどよく学べることで
しっくりと続けることが出来
忘れてしまった過去の学びも
徐々に思い出せるようになってきました!
この流れを続けていくことで
正答率も上がっていき
なんとか合格までいけそうなところまで
持ってくることが出来ました!
実技試験の勉強方法のコツ
実技試験の特徴としては
電卓をつかった計算問題がたくさん出題されること
実技を勉強し始めた頃は
問題を解こうとしても間違いまくり・・・
なかなか正答率もあがらず
ジリジリしていたのですが
これは勉強方法を変えていかないと!
ということで
実技(特に計算問題)については
問題と回答をノートに書き出して
間違ったら何がダメだったのかを振り返るようにしていきました
これをやっていくうちにわかったのが
実技の計算問題って実はいくつかパターンがある
ということ!
そのパターンさえ覚えてしまえば
当初難問だった計算問題も
いつの間にか得点源に変わっていきました!
特に
・TTSとTTB
・最終利回り(表面利率のやつ)
・キャッシュフロー表
あたりは
同じパターンの問題をこなすことで
苦手が得意に変わっていきました!
受験してみての感想
ということで
2023年1月22日
最寄りの試験会場にて実際に受験をしてきました!
受験してみて思ったのが
FP2級の実技は結構時間がタイト
ということ
昨年受験したFP3級の実技では
時間が結構余って
見直しもゆとりをもって出来たのですが
2級では時間が足りず
見直しもほぼ出来ずじまいでした
学科は4択問題が続くので
なんとなくこれは合っている間違っている
という手応えが比較的わかりやすいのですが
学科と違い
実技は回答をみるまで
本当に正解しているのかの手応えがない!
試験が終わった際の心境は
実技やば!落ちてるかも・・・
自己採点してみたところ
学科も実技もなんとか合格ラインまで来ているようなので
ホッとしているところですが
油断は禁物
3月の合格発表を首を長くして待ちたいと思います!
また受験結果について
当ブログで書いていこうと思います
誰得?な内容かもですが
また気軽に読んでもらえると幸いです!
よかったらお付き合いください!
ということで最後まで読んでいただきありがとうございました!
介護の三ツ星コンシェルジュさんでコラムも書いています
もしよかったらこちらもみてみてください!👇
ではでは
医療・介護・癒しに関する資格講座情報・資料請求サイト「シカトル」
国内最大級の特定事業所加算「取得」「運用」を代行する「プロサポ」が提供するメディア
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