楽しい?やりがいは?営業は大変?【就活向け】福祉用具業界、向いている人ポイント3つ

福祉用具専門相談員
スポンサーリンク

楽しい?やりがいは?営業は大変?【就活向け】福祉用具業界、向いている人ポイント3つ

【AmazonオーディオブックAudible – 音声で本を聴く新体験】

国内最大級の特定事業所加算「取得」「運用」を代行する「プロサポ」が提供するメディア
訪問介護、通所介護などのお役立ち情報・書式を多数掲載!『けあタスケル』

【毎日、洗える、マットレス。】

こんにちは!

・福祉用具業界に興味があるけど・・・
・福祉用具の仕事ってどんな人が向いているのかな?
・福祉用具の仕事ってやりがいはあるのかな?楽しいのかな?

こういう悩みをもたれた方向けの記事です

どんな仕事でも
その仕事に向いている人・向いていない人っていますよね!

福祉用具屋さん
福祉用具屋さん

福祉用具の仕事もそれは同じです

ちなみに私は職員採用の面接も行っているのですが
明らかに福祉用具業界に向いていない人が
就活されていたりして
なるべく面接時に入社後にギャップが発生しないように
説明しようとはするのですが
なかなか伝わりきらないこともあったり
入社後に

思ってたんと違う!

なんてギャップを感じてしまう人もいたりします

ということで今回は事前に就活される方には
福祉用具の仕事でわかっておいて欲しい!
あとになって後悔してほしくない!と思いながら
3つのポイントをご紹介させて頂きました
福祉用具業界への就職を希望されている方にとって
少しでもお役に立てればうれしいです!

ということで今回のブログでは
楽しい?やりがいは?営業は大変?【就活向け】福祉用具業界、向いている人ポイント3つ
というテーマでお話します!

ちなみに福祉用具専門相談員のスキルについては過去のブログで取り上げています
こちらもよかったら参考にしてみてください👇


【できる福祉用具専門相談員になる!】カバンの中身で差をつけろ!
できる営業マン・できる福祉用具専門相談員になるために必要なことは?コミュニケーション力?選定力?商談力?いろいろ大事なこともありますが、カバンに持っているものにこだわりがあることも重要だったりします!今回のブログではできる営業マンのカバンの中身のこだわりにについて説明しています!

福祉用具業界、向いている人ポイント3つ

それではさっそく

福祉用具業界に向いている人のポイントについて紹介していきましょう!

point➀人の役に立ちたい!という感覚がある人

人の役に立ちたい!という感覚

福祉用具の仕事をする上で
この感覚は誰もが持っていて欲しいです!
(もっと言えばどんな業種の仕事でもこの感覚は持っているべきとも思っています)

その理由としては
どの福祉用具を使ってもらうか?と
福祉用具選びをご利用者と相談する際に

相手の役に立ちたい!

という気持ちをしっかり持っている人であれば
イコール

色々な人に合う福祉用具を選定できるスキルを身につけたい!

という気持ちにつながり
商品の知識を得ようと熱心に勉強したり
より具体的にヒヤリングをして
浅い相談ではわからなかったニーズも引っ張りだすことができて
より深い商品選定が行えたりします

相手の役に立つという気持ちを強く持っている人でなければ
この仕事でいい仕事はできないと思っています

さいわい
福祉用具という名前にもあるように
この仕事は「福祉」の要素が強いからか
この仕事に就く人は
相手への思いやりが強かったり
優しかったりする人が多いように思います

相手の役に立つという気持ちを常に持てる人
この仕事に置いてとても大事な要素だと思います

point➁ビジネス感覚がある人

福祉用具業界に勤めたいと思っている人に
私が一番言いたいのがこの部分です

1つ目のポイントとしてあげた
「人の役に立つ気持ちがある事」
はとても大事で
絶対に忘れてはいけない感覚なのですが
実際はそれがあるだけではだめで
ビジネス感覚も持っている人でなければ成功しないと思っています

もっといえば
人の役に立つ気持ちと
ビジネス(売上・利益を上げる)の気持ちの
両方の感覚をバランスよく持っている人が成功すると思っています

私がこれまでこの業界に居てよく感じるのが
新入社員の方の傾向として
お年寄りのお役に立つという意識しか持たずに入社する人が結構多いことです

福祉用具の職場はほとんど営利企業が行っていますので
当然売上・利益をあげていかないと
会社はつぶれてしまいます

一般企業であれば当たり前なこととして
売上の目標があってそこに向けて
営業マンは必死に仕事を取ってくるのですが
社会貢献意欲しかない人が入社して
上司から

売上上げろ~!

とか

新規を取ってこ~い!

なんて感じで上司から言われながら仕事を続けて

こんなはずじゃなかった…

なんてテンションを落としている新人さんの姿をよく見かけました

本来であれば
こうならないように
入社前の面接時にしっかり本人と会社側で
すり合わせをしておくべきかと思うのですが
どうしても職場環境に身を置いた事のない学生さんでは
会社の現実という実感のないまま職場に配置され
本人の当初の理想と現実のギャップに幻滅する

なんてことに・・・

福祉用具屋さん
福祉用具屋さん

かくいう私も実際のところ・・・

かくいう私も実際のところは
ビジネス感覚がない状態で入社し
当初は
売上売上言われながら仕事をするのは
結構苦痛だったりしました

とはいえ
結構ノー天気な性格ということもあって

結局はいい仕事をしていけば依頼も増えるだろう

その積み上げで売り上げも上がるだろう

なんて軽く考えながら
なんとかふらふらとここまで来ているような状況ですが💦

どちらにしても
そのようなギャップはない方がいいと思うので
社会貢献意欲はしっかりもちつつ
会社に身を置く以上
ビジネス感覚も同じくらい持って
会社の数字に貢献できる仕事ぶりを
入社時からイメージしていける人がいいと思います!

point➂潔癖症な人には無理かも

この仕事は
色々なご利用者さんのお家に行って福祉用具の相談を行います

とくに介護が必要なお家だと
部屋の清潔を保てていなかったり
部屋の中が散らかっていたり
掃除が出来ていないお家も多かったりします

具体的にはあまり言えませんが
ケアマネジャーさんから

今度訪問してもらうお家は自前でスリッパを持っていった方がいいよ!
靴下が汚れてしまうからねえ・・・

なんて事前に聞いて100均でスリッパを買って訪問するなんてこともしばしば

あとは
ペットを室内で飼われている方も多く
それが清潔に飼われていればいいのですが
衛生的にあまりよろしくない環境の時もあったり・・・

私は動物大好きなので
あまり気にはならないのですが

汚れた家には行きたくない

動物が苦手・・・

など
潔癖な方には
あまりお勧めはできないですね

私がこの仕事について言える「やりがい」は?

ということで
ひょっとするとこの記事を読んで

なんかあまり魅力的じゃないな

思ってたのと違う!

なんてイメージが悪くなってしまったら申し訳ないのですが
私はこの仕事
心からいい仕事だなと思っています

何がいいかをもし一言で表すならば

「自分が選んだ福祉用具を利用者が使って生活が良くなったことを目で見て実感できること!」

気持ちも沈みがちな利用者が
福祉用具導入後にいきいきした表情になっていたりすると
本当によかった!なんて思えます

もちろんすべてのケースがそんな簡単にうまくいくわけもなく
頑張った割にお役に立てなかったり…なんてことも多くありますが
この仕事のやりがいは半端ないです!!

そんな気持ちをたくさん味わいたい!という方はぜひぜひこの業界に来てください!!

 

 

 

ということで最後まで読んでいただきありがとうございました!

もしよかったらこちらもみてみてください!👇

●介護の三ツ星コンシェルジュさんのコラム
https://kaigo.jp/writer/entry/130/

●note
https://note.com/kaigoyouhin1

ではでは

【AmazonオーディオブックAudible – 音声で本を聴く新体験】

国内最大級の特定事業所加算「取得」「運用」を代行する「プロサポ」が提供するメディア
訪問介護、通所介護などのお役立ち情報・書式を多数掲載!『けあタスケル』

【毎日、洗える、マットレス。】

コメント

タイトルとURLをコピーしました