初心者向け!超基本の車いすの使い方(折りたたみ方・広げ方・乗り降り時の注意点など)

車いす
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こんにちは!

今回は
「初心者向け!超基本の車いすの使い方」
というテーマでお話しします

ちなみに車いす上の姿勢にまつわる記事についても過去のブログで取り上げています
こちらもよかったら参考にしてみてください👇

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これさえ押さえておけばバッチリ!初心者が覚えるべき車いすの使い方

日々たくさんの方に使われている車いすですが
使い方がよくわからないままなんとなく使用されているケース、実は多いです

もっというと全く使ったことのない方からすれば
目の前に車いすがあったとしても

はて?どうやって使えばいいの??

なんて途方に暮れてしまったり…

でも大丈夫!

この記事では車いすの基本の使い方

車いすを「広げる」
車いすに「乗る」
車いすで「移動する」
車いすから「降りる」
車いすを「折りたたむ」

の一連の操作を注意点も含めてわかりやすく説明していきます!

折りたたんである車いすを広げてみる


👆【出典】松永製作所ホームページ「車いすの正しい使い方」
https://www.matsunaga-w.co.jp/customer/guide.html

ではまず折りたたんだ状態で置かれている車いすを広げてみましょう

広げるときですが
座面シートの左右両端を上から押さえていくと
座面が広がって車いすが使える状態になります

【注意】手を挟まないよう注意!

福祉用具ヒヤリ・ハット情報|公益財団法人テクノエイド協会
障害者、高齢者の福祉のために設立された公益財団法人テクノエイド協会のWEBサイトです。

👆【出典】テクノエイド協会ホームページ 福祉用具ヒヤリハット情報
Case4:車いすを開く時に、手指を挟みそうになる

この時に気を付けてもらいたいのが
座面の左右両サイドは「上から押さえる」ことが重要

左右両サイドを握って座面を広げると
手を挟んでしまいますので注意しましょう

車いすに乗ってみる

次に実際に車いすに乗ってみましょう

【注意】必ずブレーキをかけてから乗ること!

福祉用具ヒヤリ・ハット情報|公益財団法人テクノエイド協会
障害者、高齢者の福祉のために設立された公益財団法人テクノエイド協会のWEBサイトです。

👆【出典】テクノエイド協会ホームページ 福祉用具ヒヤリハット情報
Case114:ブレーキをかけずに立ち上がろうとしたため、後方に転倒しそうになる

まず大事なのは必ずブレーキをかけた状態で座るということ

ブレーキがかかっていないと
座る際に車いすが動いたりして尻もち・・・
(実際にそれで尾骨骨折や背骨の圧迫骨折につながった方もいました…)

乗り降りの際は絶対にブレーキは掛けた状態でお願いします

【注意】足置きに足を乗せるのは座ってから!

ここもうっかりしてしまうポイントなのですが
車いすの足を乗せる足置きは座ってから足を乗せるようにしましょう

座る際に足置きに足を乗せてから座ろうとする方が時々いたりします

足置きに足を乗せるとイラストのように車いすが前に傾いてしまい
ふらつき・転倒の原因になります

足置きは上に畳んだ状態で座り
それから足置きを下に広げて足を乗せる

この順番も徹底してください

車いすで移動してみる(介助者が操作)

ではいよいよ車いすで移動をしてみましょう

まずは介助者の方が後ろから押す場合についてです

【注意】段差を上がるときはてこの原理で!

段差を上がる際は「ティッピングバー」と呼ばれる車いす後方足元にあるパイプを踏んで
てこの原理で車いすの前輪側を浮かせることができます

よく段差部分で無理に車いすを進めようとしてひたすら前に押し続けている人がいますが
それでは段差は乗り越えられません

このイラストのようにバーを足で踏んで段差の乗り越えは行いましょう

さらに座っている本人にも「段差上がりますよ」とか一言声掛けをぜひ忘れないように
いきなり何の前触れもなくウイリー状態になるって座っている当人からすると結構怖かったりします

【注意】脱輪やつま先のケガに注意

あとは車いすを後ろから操作する場合
介助者目線では車いすの前方の足元が死角となり結構見づらかったりします

外であれば側溝の溝とかに前輪がはまってしまいそうになったり
屋内でも狭い通路では壁ギリギリの転回で座っている本人の足のつま先が壁に干渉してしまったり

前方の路面状況や
狭いスペースでの取り回しには十分注意してください

【注意】下り坂は後ろ向きで

下り坂を進む場合ですが
必ず後ろ向きで降りるようにしましょう

下り坂を前向きで進んでしまうと座っている本人が前に転げてしまうリスクがあったり
転げなかったとしても結構怖かったりします

特に玄関段差をスロープで降りる場合など
絶対に後ろ向きでの操作でお願いします

介助者が操作するグリップ部分についているブレーキも併用すると
降りる操作もよりしやすくなります

車いすで移動してみる(自分で操作)

次に車いすを自分で操作する場合についても簡単に説明していきます

【コツ】左右のハンドリムを逆に回すと小回りできます

狭い屋内で転回する場合
片側のハンドリムだけを回して転回するのですが
さらに小回りの利く転回としては
例えば左に曲がる際

・右側のハンドリムを前に回す & 左側のハンドリムを後ろに回す

この操作を行うことで
よりコンパクトに展開することができます

さらに言えば屋内用の6輪タイプの車いすは転回する回転半径が超コンパクト!

狭い通路の取り回しに困られている方には超おすすめです

【注意】足でこぐときは前ずれに注意

足漕ぎをする場合は
漕いでいるうちにお尻がどんどん前にずれてしまうケースがあります

姿勢の崩れの原因にもなるので
足漕ぎしても姿勢が崩れにくいように
クッションの導入や足漕ぎに見合った調整ができるタイプの車いすに変えたりするといいですね

車いすから降りる

車いすから降りる場合ですが
こちらも注意すべきことがあります!!

【注意】降りるときも必ずブレーキをかけてから!

まず大事なのは必ずブレーキをかけた状態で座るということ

ブレーキがかかっていないと
座る際に車いすが動いたりして尻もち・・・
(実際にそれで尾骨骨折や背骨の圧迫骨折につながった方もいました…)

乗り降りの際は絶対にブレーキは掛けた状態でお願いします

【注意】立ち上がるときは必ず足置きから足を降ろしてから!

ここもうっかりしてしまうポイントなのですが
車いすの足を乗せる足置きは座ってから足を乗せるようにしましょう

座る際に足置きに足を乗せてから座ろうとする方が時々いたりします

足置きに足を乗せるとイラストのように車いすが前に傾いてしまい
ふらつき・転倒の原因になります

足置きは上に畳んだ状態で座り
それから足置きを下に広げて足を乗せる

この順番も徹底してください

車いすをたたんで保管する

折りたたみはとても簡単

座面の中央の前と後ろを持ってそのまま上に引っ張り上げればコンパクトにたたむことができます

まとめ

ということで車いすを使う際の一連の動作で何に注意をすべきかを説明させていただきました

いかがでしたか

人によっては

そんなの知ってるよ、当たり前じゃん!

なんて思われているかもしれませんが
だからこそ
知らないけどいまさら聞けないみたいな人もいると思います

みなさんが正しく車いすの使い方を理解して
正しく安全に車いすをご利用していただけると非常にうれしいなと思います!!

 

ということで最後まで読んでいただきありがとうございました!

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介護用品スタッフ1号さんのブログです。最近の記事は「ブログ投稿しました! 「できる福祉用具専門相談員になるポイント3選」」です。

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